初心者用艦これ、番外編、ヤマノススメスタンプラリーin飯能市、、サードシーズン&ゆるキャン△

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ヤマノススメ公式ホームページ

ヤマノススメスタンプラリー公式

飯能市ホームページ

飯能市で行われるスタンプラリー実施期間は8月26日までだそうです

ヤマノススメ・サードシーズン

夏休み・お盆休みという事で飯能市でスタンプラリーやハイキング、 もしくはヤマノススメを見て過ごすは如何でしょうか?面白いですよー

左からここな(小倉唯)、ひなた(阿澄佳奈)、あおい(井口裕香)、かえで(日笠陽子)

ヤマノススメは幼馴染でもある主人公のあおい(井口裕香)とひなた(阿澄佳奈)がアウトドアを通じて

同じ市内に住む、ここな(小倉唯)、かえで(日笠陽子)と出会い私生活や学校生活も含めて

4人は行動を共にし友情を深め合っていく物語で途中から群馬県人ほのか(東山奈央)が合流します

右端が群馬県人ほのか(東山奈央)

初心者2人が道具など揃えながら近所の散歩やピクニック的なものから初心者向けの山と徐々に

山っぽいことに挑戦していきますが、山一辺倒と言う話しではなく身近な景色にも目を向けた

自分が住む町の探検や散策にも重きを置いており、山に興味が無い人やアニメに興味が無い方も

割りと面白く見られるんじゃないかと思います

ファーストシーズンが一話当たり5分以内、セカンド以降は15分位と非常に短いアニメで

12話見ても一瞬で終わりますのでご覧になってない方は是非ファーストから見て頂きたいです、(円盤は13話)

主人公あおいさんは最初の頃は割と高音な女子高生ボイスを出していますが途中から「履帯切れるぞ」的な

声も多くなります、こっちの方が地に近いんですかね?、キャラクターが魅力的で非常に面白い作品です

見所はここなさんですかね、どんな荒地もここなさんが歩くとコスモスが咲き乱れ小鳥が囀ります(ウソです)

圧倒的なスーパーJCここなさん 情緒的な話が多いです

もうお盆という事で、現在7月よりヤマノススメサードシーズンが放映されている訳ですが

飯能市に初めて訪れたのは30年以上前で今でも時折訪れることがあり割と馴染みのある場所です

初めて行った時は訪れたと言うより通過したが正しいでしょうけど

初の放映後2013年以降というか、去年や今年も行きましたけど

特に作品に所縁のある場所やお店、公共の施設などヤマノススメ一色の場合もあり、ヤマノススメグッツ売り場と

化しているところもあるようですが、きょうび商店街にアニメの旗的なものとかあちらこちらにありますので

市内を通過する分には全く気配を感じませんでしたけど、作品に出てくる聖地的な所とかには休日なんか

訪れる人も多いんですかね?、正直今だピンと来ないですけど、西日本や北海道から訪れる方もいらっしゃるようで

作品中に登場する某お寺には聖地恒例の痛絵馬なんかも多くの方が奉納されているようです

飯能市でヤマノススメがここまでムーブメントを起していたなんて割りと最近まで全然気が付きませんでした

お寺のホームページにヤマノススメコーナーがあります     (どうなの??)

飯能はこの作品が当たってホントに良かったですよね、昔のイメージは結構鬱蒼とした感じでしたけど

ヤマノススメのイメージで一気に明るくなりましたよね、昔は飯能まで行くのは小旅行のレベルでしたけど

現在は299バイパスを使えば圏央道や関越所沢方向からまた都内からの車でのアクセスも非常に良いので

ヤマノススメをご覧になって面白かった、もしくは見てないけどキャラクターが気に入ったから

グッツだけ欲しいという方はこの夏に、まあ時間が許せばですけど是非飯能を訪れて見て下さい

風景はホント作品中のあのまんまですよ、スタンプラリーするも良し川に行くのも良し天覧山でプチ登山も良しです

最近はヤマノススメに染まり過ぎて煩悩寺と呼ばれているらしい某観音寺に願いを込めて絵馬奉納もいいですよね

飯能市の市街地自体はとても小さいのでスタンプラリーや巡礼も短い時間で結構色んなところを回れちゃうと思います

観音寺HPより痛絵馬

作品初頭では町で育った女の子が山に憧れる的な感じがあるんですけど、「いやいや飯能こそ山だろ?」と

多少違和感を感じる方もいると思いますが飯能市は埼玉県にありがちなどこまでも続く住宅街&水田+工業団地的なものが

どちらも無いんですね(繁華街も無い)、産業という産業が無い飯能としては「池袋線で都内にも近く、

そこそこ開けていて子供を育てる住環境もいい」という事を売りに子育て世帯の誘致+建設や建築の誘致

そして人口増加に伴う店舗や会社、学校など法人の誘致を図りたいというのがあるでしょうから、

自治体としては「あまりド田舎扱いは困る」というのもあったんでは?と勝手に大人の解釈をしていますけど

作品を見た方の作中に出てくる飯能市に対する反応?(好感度)が良かったのか

途中から特にセカンド以降は飯能市の魅力、飯能の自然を全面に打ち出した作品となっております

作品の中で中心的な場所となる飯能河原に行った事もありますが、あそこから東側の県道に出るマンション横に続く道は

4WDじゃないと登れないんじゃないの?というレベルなんですけど、飯能河原に近いところの子供達はそれなりの人数

毎朝あの辺の坂を上って学校に向かうハズ(実際見ました)なので、あの辺で育った子供が坂道(山道)でへばる???

という気がしないでもないですけど・・(駅周辺は平地が多いですよ)

飯能河原のほとりでひなたとあおい

飯能河原のある入間川ですが、ひと言で言うとTHE公共工事の川で

入間市より下は年中ショベルカーで掘って埋めてを繰り返しては漁協が放流放流と、川の趣が乏しいですが

飯能市内、特に名栗渓谷と言われる飯能河原より上流(岩根橋より上、別名名栗川)は飯能の観光資源でもあり

割と綺麗な川を今でも残しています、ヤマノススメのシンボル的存在である飯能河原の真っ赤な割岩橋と

ひとつ上流にある岩根橋は今年の春先にヤマノススメキャラを映し出すライトアップをしていた様なんですが

今でも見られるんですかね?割岩橋のライトアップ自体は現在でも継続中みたいですけど(飯能市HPより)

>橋の歩道面に本市のイメージキャラクターや、と市のHPに書いてありますのでやってる気配濃厚ですが

そのキャラクターとは、飯能のゆるキャラ夢馬くんだったら笑いますよね(ヤマノススメと信じましょう)

作品中に良く出てくる飯能河原割岩橋

飯能市HPより割岩橋のライトアップ

ご覧のように作品中に実際の飯能市結構そのままの風景が沢山用いられており

作品を見た方が飯能を訪れると町の何気ない風景の中にこの作品の世界を感じる事も出来ると思います

天覧山ー多峯主山  天覧山は15分位でどなたでも登れるみたいです、多峯主山は倍位?

聖地巡礼のような形で訪れた方々もこのヤマノススメファンの方は非常に礼儀正しい方が多いようで

聖地巡礼にありがちな地元住民からの苦情とか今のところ余り出ていないようです

これから訪れる方々もきっと常識をわきまえた礼儀多々しい人たちばかりでしょうから

先人達に習って周囲の方たち等の迷惑となるような行為や過度な散策はしないものとは思いますけど

ひかり橋でお握りを食すここなさん

まあ一見すると飯能市在住の少女達の青春を描いたようなほのぼの作品に見えますけど

下の画像これなんだと思います?、ジャブローの施設?おしい、、正解はジワイメルウ基地です(ウソです)

これは主人公その1のアオイの自宅なんですね、私は博物館かと思いましたけど(マジでそう思いました)

そしてコチラ、このシーンを初め見た時は高校の渡り廊下かと思ったんですが

これも主人公その2のひなたの自宅なんですね

作品中に出てくる彼女達のお金の使い方もなかなかでですね(ちなみにノートPCは皆Mac)

寝袋26000円とか、登山靴42000円とか万単位の買い物をポンポンするんですね

それもそのはず、下はヤマノススメのスポンサー一覧ですけどそうそうたる面々が

名を連ねていますので登山グッツPRも作品中で欠かす事は出来ないんですよね

(正直ターゲットは40代50代を狙った作品じゃないかと・・、そういうネタが多いです)

そこでもうひとつ見て頂きたい作品があります

2018年、今年の頭に放送された「ゆるキャン△」ですね

左から斉藤恵那(高橋李依)、志摩リン(東山奈央)、各務原なでしこ(花守みゆり)、 犬山あおい(豊崎愛生)、大垣千明(原紗友里)

コチラも当然山屋のスポンサーが付いているかと思いきや、意外や意外、付いていないみたいなんですよね

作品中に出てくるキャンプグッツもテント980円、寝袋780円、コンロは家庭用のカセットコンロ

ナベは家庭用土鍋、移動は自転車かスクーターと実際の女子高生の経済観念に非常に近くなっております

コチラは山梨県身延町が舞台となっており、ヤマノススメに比べるとコメディータッチの作品ですね

面白いですよー

低予算3Dアニメ的な画風が苦手な方も、食わず嫌いしないで見て頂きたいですね、大変面白いです

こちらもW主人公で各務原なでしこさん(ピンク)と志摩リンさんの初対面シーンがコチラ

各務原なでしこさん、合格です

ねんどろいど欲しいレベルです

そしてこの志摩リンさんだけがまともなキャンプ道具を持っていて後は素人という設定ですが

志摩リンさんが持っているのもそんな高いものじゃないんですね、画像のバーナーは恐らく

SOTOのアミカスですが5000円位のヤツです、使っているうちに首がカクカクしてくる以外は

非常に人気の高いコストバリューな一品のシングルバーナーですね(私の使用感ですけど)

※良く見るとウインドマスターの方ですね、4本五徳付セットがいいかもですよ、セットで9千円位?

ウインドマスターは非常に良いものです、最強の呼び声も高いです、風と寒さに超強いです

キャンプと登山の違いはありますが、ゆるキャン△は割と等身大の女子高生とその生活を

描いていて余り格式張ったルールは存在しないアウトドアですがそこがまた良い感じです

こういう作品を見ていると訳も無くバーナーとか欲しくなりますけど

ちょっと試しにカップヌードル食べてお茶飲んで位ならアマゾンの1000円位のヤツでも十分な気もします

下はアマゾンで良くある980円位のやつですけど弱点はパッキンが接続口中ではなく外側についているんで

ガス缶に繋ぐ際、キッチリ奥にはまるまでの間、この製品はガスがブシューと噴出してしまうことですね

それ以外はそんなに問題ないです、当然アミカスとかはブシュっといかないです

最近は1500円位のジュニアガスバーナー的な中華バーナー良さげと思ってみてますけど

定番のプリムスのガスは黒文字が温暖期のノーマルガスで赤文字が冬もしくは寒い場所用なんですが

赤文字がヤマノススメで出てくるのはひなたのお父さんが山岳用としてストックしているからなんでしょうね

私は黒缶ばかり使っていますけど、私の使い方だと寒い時期の東北(割と低地)とかでも結構使えましたので

使用する際の状況環境は色々なのでその時の気温は書きませんが、冬山に入る又高い場所、厳しい場所に行く

などの場合を除いて、危険のない場所での使用ならば冬用と温暖期用を自分の使用環境だと何度位で切り替えるか

試しておくのも良いと思います、左は志摩リンさんと同じSOTOの寒冷地用ですがあまり使ってないです

(最近のプリムスのガス缶は韓国で作っているみたいなんですよ、以前と変わらなきゃいいですけどね)

ガス缶は実店舗の安い店でセールなど更に安い時には250gで315円位?500gで500円強位

とかの場合もありますので、アマゾンに頼らす見て歩くのもまた楽しいと思います、

専門店でも店によってナベを見るならココがいいとかガス缶はここがいいとか見て歩くと結構違います

ナベ類(コッヘル)は米を炊く予定があるならアルミ1択かなと思います

(ガス缶は好日山荘とか安かったかと、ナベ類はLブレスとか種類が豊富だった気も?WILD1とかも?)

この二つの作品中に色々キャンプ飯的なものが出てきますが

コッヘルやバーナーで作る外ご飯で一番おいしいのはズバリ・・カップヌードルですね

次点でどんべえ、これは覆らないと思います

はじめはカップヌードル&お握りで十分雰囲気が出ると思います

水を入れる容器はナルゲンでなくとも100円ショップの(メモリつきがグー)でも十分です

若かりし頃は(今も若いですよ)渓流なんかでかなり深い所まで入ったりしましたけど

バーナーが無くてどうしようもなく困ったという事は余り無かった・・と思います

(まあ多くの場合大人のままごとですよね)でも持っていると色々楽で便利で楽しいのも又確かですよね

(ガチ登山は又別でしょうけどね)

ちなみにちなみになんですけどこのページ用に画像を取ろうかと思い野外にどんべえ持って行ったんですけど

いざどんべえを作ろうとしたら、どんべえの中身が無いんですよ

まるで人間が剥がした様にフタがはがしてあって、中に麺が入っていないんですよね

サクサク天ぷらもビニールをまるで人間が開けた様にキレイに中のサクサク天ぷらだけ無くなっているんですよ

うまく状況が飲み込めなくて、その周囲をよくよくみると犬の足跡と鳥の足跡があるんですよね

さすがに犬にしては鮮やか過ぎるし、見えるところには鳩しかいませんでしたが、そんなわけは・・

鳩にしては足跡が大き過ぎるし器用過ぎるんですね、恐らく遠くからカラスが見ていて

目を放した隙を突きコンビニ袋を開いて麺と天ぷらだけ持って行っちゃったんでしょうね

風で飛びそうなんで残骸は袋に即入れて丸めたので画像梨ですけど

油断をすると動物に持っていかれることがありますので皆さんも要注意ですよ

話しが脱線しましたけれど

飯能市に行かれる方は色々市内に食べ物屋さんがありますのでそちらで美味しく食べて頂いて

身軽に体ひとつで電車や車で行って楽しく市内見物やスタンプラリーをして頂ければと思います

ついでに言うと身延町の夏の状況ってどうなんでしょうね、

愛自転車でキャンプ場到着の志摩リンさん 自転車は折り畳みっぽい?

飯能市の作品所縁のエリアはそう広くないのであっという間にあちこち回れちゃいますが

身延町はどの辺を回ったらいいのか広過ぎてよく分からないんですが(本栖湖?)、きっといいところですよ、ね

この夏はヤマノススメ&ゆるキャン△に触発されて飯能や山梨方面にお出かけなんて如何でしょうか?

ちなみにゆるキャン△←この三角はテント?表している様ですよ(多分、いやそうでしょう)

身延町名物なんとか饅頭を食べるなでしこさん   合格です

ゆるキャン△公式ホームページ

身延町HP

ヤマノススメ&ゆるキャン△を見ながらアマゾンでこのテントいいなーとか言いながら

どこにも出かけないのも正直ありだと思います(そういうのも楽しいですよね)

このページ用に飯能に行って来ようかと思ったんですが結局行けませんでした(またいつかです)

ちなみになでしことしまりんが折りたたみ自転車でやってきた本栖湖沿いのこの場所は

愛自転車にまたがり富士山鑑賞中のなでしこさん

ここっぽいですよね

身延町の市ノ瀬駅からだとそんなに遠くない(けど峠道きつそう)ですが

市ノ瀬駅から浩庵キャンプ場付近

なでしこ自宅の最寄り駅からだと車で1時間

南部町内船駅

折りたたみ自転車なのは電車移動してる可能性アリ???しまりんも折りたたみ自転車ですよね

それともなでしこさんは途中まで姉の車でりんさんは自宅からかしら?(なぜ折りたたみ?)

中ノ倉峠を登るなでしこさん

ゆるキャンに見せられた人、是非南部町発でどなたか真似をして欲しいところですけど

巡礼は車で回っても結構な距離走りそうですけど季節を外せば道が空いててそんなでも無いんですかね?

本栖湖はガチ観光地なのでシーズン中はそれなりに人出が予想されますよね

風を切るしまりんさん 4stスクーターって荷物積んで峠登れるの?

作品中でしまりんがスクーターで山梨から諏訪湖を迂回して上伊那方面に向かう回がありますが

あの辺にオートバイで行かれる方、中央道を東京や山梨方向から行くと諏訪南インター降り口の道路が

12月以降は雪など降っていなくとも道路脇から湧き出た水で凍結していることがあるので注意です

高速道路降り口に良くあるぐるーっと回りながら降りて行く道ですね(飯田から→諏訪は忘れた)

12月の良く晴れた日に怖い目に遭った事があります、当然気温の上がりづらい峠道なども注意が必要です

以前長野のガススタンドの店員さんに聞いた話しですが、場所によっては峠道など融雪剤(塩化カルシウム等)

の撒き過ぎで道路は乾いていても融雪剤で滑ってしまう事があるらしいので晴れていても寒い季節は注意して

走るに越した事は無いようです、(融雪剤の話は結構前なので今はどうなんですかね?)

長野の人は峠道に詳しい場合が多いので、気に掛かる場合はガソリンスタンドの人や地元の人に

目的地に至るまでの○○号線や○○峠の状況を聞いて見るのも良いと思います

山梨方面や飯田側は何ともなくとも諏訪の辺りだけ雪が降ったり凍結と言う場合もあり12月以降は注意です

提督キャンプinどっかの川

しばらく渓流的なところから足が遠のいていた私提督ですけど

久々に行ってまいりました

が、コンディション悪すぎ(雨雨)で余り画像とか取れませんでした

見て下さい、この青空って・・これは別の日に撮ったんですけど

当日は雨→曇り→雨→曇り→雨のターンですね

天気予報じゃ降らなそうだったんですけどね

本日やってきましたのは全然魚がいない(釣りにならない)と評判の某河川です

雨で増水すれば多少マシかもと雨の翌日は晴れの予報の日をあえて選んだんですが

当日も降りやがりましてね

現場は岩ですね、殆ど岩、(さほど深い場所ではないです)

急勾配な斜面に岩岩岩、を登り続けます

これがね、中腰で岩を降りようとしてケツで下まで降りてしまったり(滑ってしまったんですね)と

中々、寄る年波を感じざるを得ないシーンが・・(多少ですよ多少・・)

十代の頃なんて、ジーパンにスニーカーでかなり高さのある滝も平気で登ったりしていましたので

当時との身の軽さの違いを思い知り・・・いやいや、久しぶりだから、ですよ、ね、ね

(ちなみに滝周辺の岩壁はごつそうに見えて非常にヌルヌル滑ります)

昔の河川は今よりずっと水量が多く、流れも急で沈んだ岩にズック靴で飛び乗って

ステンと転ぶと一気に10m20mゴーっと持っていかれ、かなり怖い思いをするので

岩を飛んで移動するのも割と命がけだった記憶がありますが

そういうことを小学生の頃から繰り返している昔の子供(小さい頃から釣りをしている人間)は

渓流でかなり険しいところでもスニーカーで余裕だったりしたわけですけど

ここに行く2,3日前、近所のスーパーの駐車場で知り合いに合って

この川(今回の川)の辺りには魚がいない何にも釣れないなんて話していて

その時、最近の渓流やってる人たちは随分スゴイ装備だよねと言う話しが出たんですが

20代30代と年をとってから始めた人はある程度装備を整えて行かないと、なるほど確かに危険な場合アリと

思うところは今回多少ありましたね(体が鈍って初めて気付・・いやいや・・でも謙虚にですね)

昭和の時代、渓流域で人に会うということは(有名な観光地的場所意外)滅多にありませんでしたが

気合の入ったプロっちい人の装備でも上下作業服に地下足袋と林業関係者のような出で立ちが殆どでした

そういう格好でも慣れた人しかやっていなかったので事故も少なかったのだと思います

(最近のヤツは足が動きやすかろうなと思いますね)

某秋田県にはGパンに草鞋の小学生釣り名人がいましたけれど

釣具屋のステマに染まってしまった、こういう釣りの時にこういう格好をしないヤツは

「人間失格、非人間!」という一部の方々もさすがに彼は責めないですよね??ね?

彼の名は三平と言いますが、見た事がない方は是非ご覧になってください、面白いですよ

(この作品で面白いのは漫画アニメで実写版はちょっと微妙という評判になっております)

しかしさすが超絶渋い川だけあって2時間くらい苦戦したのち

あっ釣れた、連続で手のひらサイズが2匹、これがねどっちも針を飲まれちゃいましてね

いつもなら放す所ですが仕方ないので頂く事に

(手のひらサイズと言っても私の手の平は30cm位ありますからね、ね)

昔の記憶をたどるとヤマメに飲まれた記憶は余り無いんですが、

私は殆どの場合渓流=天然イワナでしたので、現代のヤマメには更にちょっと疎いです

ちなみに諏訪や茅野あたりの放流アマゴは結構針を飲まれる様なので、(現地で見た感想)

巡礼キャンプ&釣りもして見たいという方は食べるつもりで行くのが宜しいかと

では穂先も折れた所で(;;)早速炊爨と参りましょう

この魚が釣れた所から更に斜面を登り続け小さな沢のほとりに陣を取ります

最終的に腰を下ろしたところは標高700、800メートルくらい?多分

じゃないかと思います(言うほど渓流でもないです)

今回のお鍋はじゃーん丸飯ごう、これねちょっと持って出かけるには

バケツみたいで色々便利なんですがリュックに入れて沢を登るには

今回ちょっと収まりが悪かったです

リュックで登るならドイツ軍か自衛隊の2型飯ごうが良さげですけど

2型飯ごうは人気急上昇で一万円以上するんですよねー

そして今回のかまどは1500円の焚き火台的なものに鹿番長の98円網ですね

これがね雨でね、焚き付けに使えそうなものの何もかも濡れているんですよ

仕方ないのでナタで木を削って中の濡れていないところのチップを作ったり

小枝で表面を剥けば使えそうなものを探したりと時間を掛けて燃料を集めるんですが

ちょうどこの時、雨が降っていまして燃えて足して消えかけて以下ループに疲れ果て

着火剤代わりに持ってきたバンドックのらくらく炭148円も投入

ステンのコップは紅茶を飲んでます、紅茶が飲みたいネー

もーえろよ、もえろーよー♪とまあまあ燃え始めたところで

この火で濡れている杉の葉を乾かして

杉の葉も投入

昔はコッヘルとか飯ごうとかじゃなくフツーの手鍋を持ってったりしていましたけど

あれは山で清水を飲むコップになったりラーメンも作れるし、米も炊けるしで

釣りに集中するなら十分便利でしたけど、まあ最近のキャンプ的なものは

強引に道具を使うところから入りますので、今回は最低限それっぽい道具で行こうと思います

(近年のアウトドアってキャンプグッツを使うこと自体が目的な所はありますよね)

さあ燃え上がって参りました

そして今度はナタで砕いておいた太目の木材も投入、

これがね太目の木もかなり中まで濡れていて表面もヌルヌル滑るんですよ

砕いてる最中うっかり滑ってナタが指にザクっと、アウチッ、(手袋をしましょう)

そしてこの木材も乾かしてから投入しているんですが、どうやって乾かしているかというと

こうですね、ちなみにステンのコップは今度はカップヌードル用のお湯を沸かしています

最初に雨って書いたんですけど、これをやっている間に周囲の林からバキッって音がして怖いんですよ

この山はなんせ熊注意の山なので薄暗い中からバキッと音がするとついつい周囲を見てしまいます

この音は恐らく朽ちた木が雨で重くなって軋む音だと思うんですけど、実際熊が現れたら

炊爨している小さい範囲以外、急斜面に倒木と岩だらけなので走って逃げるのはムリゲー
(一応追記しておきますけど、熊に出会ったら走って逃げるのはダメと言われております、習性で追ってくるそう)

まあいつもなら熊なんて、ひょいとつまんで、ぴゅっと投げてチュチュチュチュなんですけど

今回ちょっと指をケガしてますんでね、ひょいとつまんでぴゅっと投げられない可能性が・・ありますよね

指さえ怪我してなけりゃあ、ねえ・・(ホントですよ!?)

そしてかまどのほうはいい感じで燃え上がっております

もういいんじゃないですかね、午後に来ましたのでもう夕方??です

出来た頃にはすっかり真っ暗に「バキッ」キョロキョロ@@

ヤマメさんは焼いたら更に小さく、網にくっ付いて千切れたりしてますが・・

ちょっとおかずが弱いので、ごはんに納豆とカップヌードに生卵

キャンプっぽくない??、いやいや、こういうのがおいしいんですよ

この暗闇でカップヌードルを食べ終わるのが先か熊に食われるのが先かな雰囲気になっていますけど

このあと荷物をまとめて元来た道を下るのが更に怖いんですよ

熊、出てきたら絶対許さないから・・絶対だぞ・・

え?泊りじゃないのかって?

明日の朝までにNY証券所に戻らないといけないので・・明日はNY証券所のトイレ掃除の当番なんですよ

私、夜の人里離れた川とか山とか林とか沼とか、真夜中に1人で行っても平気な人なんですけどね

この山は(ちょっと気味が悪い・・)、いやいやスケジュールですよ、スケジュール

正直、この山の熊とは本気でやっても引き分けるかもしれないですね・・

この食事に雨で1時間半以上掛かっていますけど、シングルバーナー持ってくれば

全行程30分強いけることも多いです(バーナー便利)

ちなみにバンドックのらくらく炭は去年ホムセンで見つけたんですけど火力はそこそこですが持ちはいいです

この焚き火台的なものは1人焼肉用にいいかもと買ったんですが、次ぎは焼肉もいいかもですね焼肉♪

今回新に買った焚き火台的なものやカップらくらく炭、で1800円位?(丸ハンゴーは使い古し)

みなさんも外の空気を吸いに出かけてみるのも良いかもですよ

80年代のビーパルなどによるアウトドアブームで渓流にやってくる人が増えると共に

どんどん姿を変えていく山や人や川を見ながら思うところあって暫く渓流的な所から遠のいていましたが

今回(短い時間でしたが)、まあまあなかなか良かったですよ

提督キャンプ2inどっかの川

今回はちょっと遠くに来ました

釣りをしに来たのではなく、用事のついでに少し出来るかもと釣竿を忍ばせて参りました

やっと用事から開放されて、いざ出陣という時に事件は起きまして

「あっエサ忘れた」

いやいやでも間違いなく釣り客とかありそうな地域ですし近いところで調達すればOKでしょ?

地元の人に聞いたら「この町に釣具屋はない」だそうです、一番近い釣具屋まで20km位とかなんとか・・

ココから地獄スタートですよ、今回も雨の水量の増した川に入ると小さい石はめり込んでいて

裏返せないんですね・・無理やりデカイ岩を裏返すと川の水圧(水流)強くてそれどころじゃないって言う

この地域の特性なのか石は川底にみんなめり込んでる上、川虫少ねー(しかも小さい)・・

ここは平地に近いんで釣りのおっちゃんらが取りやすいところは取っちゃってるんですかね

しかも近辺の土を掘り荒らしてもミミズが一匹も出ないっていう・・地域性なんですかね・・

それから悪戦苦闘することうん十分・・微妙ですが多少集まりました(この時点ですごい疲労です)

さあいくぜーーーって、意気込んだものの全くね、気配が無いんですよ

生き物の気配が(魚イナイ?コレモ地域性??)

しかも草が生えてる川岸はズブズブ足がぬかるんで進行しづらいことこの上ないです

ミミズが居なくて川底に石が埋まっていて足が取られるそういう土壌?なのかしら

さあ雰囲気が出てまいりましたけど小魚一匹見えないんですよ

ほんとね生き物の気配がまるで無いんですね

川虫はえさ持ちが悪いんで少ないエサを失いながら進軍を続け

この辺で初めて辺りらしきものアリ

アレっと思ってあわせたら、針がスポっと抜けてしまいましたけど

ヤマメはこうでなくちゃねえなんて(ヤマメですよね?チラっとしか見えませんでしたけど・・)

更に進軍を続けトータル1時間半位?

この画像より上流のちょっと深みになった流れが速いところで来ました!

じゃーーーん

大きさは大きくないですが(22、3cm位?)どうです立派な体躯でしょ

仕掛けが不自然に止まったんで合わせたところジャストミーット

全然岸に寄らなくてグイグイ引いていくんでデカイーと思ったらマッチョマンでしたね

写真は顔がやや下に向いているんで分かりづらいですけど

グッとくちばしが尖っていてなかなか精悍な顔つきです

これはもう枝にでも刺して焚き火であぶるしかないでしょう

でもね、焚き火出来たそうなところがないんですよ

今回も午後から始めたんで、暗くなって来てしまいました

こんなところじゃ侘し過ぎるよ・・・・

ここからまた大移動して、炊爨する場所を探します

さあ今回のお鍋はホムセンで200円で買った手鍋です(100均と同じ?)

アイも変わらず「紅茶が飲みたいネーby凛ちゃん」ですよ

外で飲む紅茶だけはなぜか美味いです(炊飯とか正直飽きてま・・いやなんでもないです)

今回風が強くて、すごい強火で米は一瞬で炊けました(焦げなかったです)

ちなみに雪平特有の注ぎ口みたいなのは曲げて円形にしてあります(蓋に合う様に造形)

さあ、今回主役の魚ちゃんですが・・

網に乗せてから「あっ串に刺すの忘れた」で後刺しを試みたら握った指の形に

身がグニャりと曲がって ちょっとお見せできない姿に・・

それには理由があってですね、この辺には全然枝が落ちていなくて燃料カツカツだったんですよ

少ない燃料(枝)で全部やり繰れるかに集中していて・・ね、(串に使うと減っちゃうし・・)

でもちゃんと焼けておいしく頂きましたよ

そして今回も抜かりなくおかずが足りない時のもう一品

デミグラスハンバーグ、コンビニで120円ですよ

見て下さい、このボリューム(小さくね?)

おいしそうですよね(デミグラスハンバーグちいさくね?)

袋から出した瞬間、ミートボールかと思いましたよ・・

(イシイのチキンハンバーグでいいですよ・・)

今回2回目もなかなかワクワク感ありましたよ

みなさんも凛ちゃんやなでしこに会いに出かけて見ては如何?

ゆるキャンやヤマノススメを見た後にヤマノススメやゆるキャンのOP&EDを

口ずさみながら行くとワクワクしますよ、提督キャンプパート3はうーん、またそのうちですね

ヤマノススメスタンプラリーin飯能市&ゆるキャン△山梨県身延町

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