くじには当たり外れがありますが、CPUなどの半導体にも当たり外れがあります。
本動画では、半導体部品における個体差・当たり外れの話、
その前提知識となる歩留まりについて解説します。
Ryzen 7 5800Xの電圧-周波数カーブは、実際の個体のデータを基にしています。
※サムネイルの絵はわかりやすくするためにi9とi3を引き合いに出していますが、
厳密には間違っているかもしれません。
(i3でも高クロックで動作する「当たり品」はあるので)
■動画内容
0:00 はじめに
0:23 歩留まり(率)とは?
2:18 ダイサイズと歩留まりの関係
3:21 歩留まりの改善方法
6:05 半導体の選別と当たり外れ
8:36 当たり石と外れ石
11:00 当たり石を得る方法
11:45 余談:歩留まりの悪さが起こす悲劇?
13:02 おわりに
■参考サイト
・Silicon Lottery (English)
https://siliconlottery.com/
・Silicon Lottery – Historical Binning Statistics (English)
https://siliconlottery.com/pages/statistics
・なぜNVIDIAのGeForce GTX 480はプロセッサ数が減ったのか
後藤弘茂のWeekly海外ニュース – ASCII
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/359288.html
・GPU黒歴史 DX11への遅れが生んだ駄作 GeForce GTX 480
ロードマップでわかる!当世プロセッサー事情 – ASCII
https://ascii.jp/elem/000/000/684/684742/
■おすすめ動画
・メモリタイミングとは?(ゆっくり解説)
https://www.youtube.com/watch?v=aKYJokEsS-o
・メモリのシングルチャネルは本当にダメなのか?(ゆっくり解説)
https://www.youtube.com/watch?v=1g2y_HJP_P4
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