【プロジェクト名】高効率・高速処理を可能とするAIチップ・次世代コンピューティングの技術開発
【事業概要】トリリオンノード・エンジンは、1円玉大のリーフと呼ばれる電子基板を組み合わせて作る、電池駆動もできる低電力でオープンなIoT/CPS向けプラットフォームです。コロナ時代の省人化やネット化、自動化システムやサービスの開発を大幅に効率化するなど、デジタル・トランスフォーメーションを加速できます。
プロジェクトで研究開発の終了したリーフ群は、「Leafony」という名称で、仕様、回路図、パターン図、ソフトウェア、応用例等の設計情報を一般公開しています(https://docs.leafony.com/)。
それらの情報は商用にもフリーで使え、公開されたリーフは頒布も開始されています。ソフトウェアはArduinoと互換性があるので、数万のソフトウェアを無料でダウンロードして使えます。
独自のリーフの開発も容易で、複数の会社や大学などが、ユニークな技術を載せてリーフを開発・発表しています。また、IoT/CPSの技術とニーズをつなぐ情報交換の場「トリリオンノード研究会」を運営しています。トリリオンノード・エンジンの最新情報共有や、利活用例の発表、ネット展示会などを行っています(https://trillion-node.org/)。


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