DDSは指定された周波数を発振する、扱いの容易なモジュールですが、ストロベリーリナックスとアマゾンの2種のモジュールを使って簡易なSGを製作しました。参照したサイトの丸写しです。DDSは入力する周波数の半分の周波数まで発振できますが、ソフトでは最小は10Hzとなっています。2種類のDDSモジュールでクロック周波数が異なりますのでマイコンを使い分けていますが、どちらもうまく動作しました。使い心地はストロベリーリナックスのほうがクロックが2の26乗の周波数なので設定が容易ですが、アマゾンで購入したもののほうが最大周波数は高くなります。DDSではクロック周波数をカウンタで割る数によって出力周波数を決めるので周波数によっては割り切れない周波数になることがありますが、まあ誤差範囲です。Arduino nanoを使用するとI2C制御の液晶やSPI制御のDDSなどの制御は容易です。今は材料をいろいろ集めている段階ですが、そのうちにこれらを使った何かを作りたいと思います。
ArduinoでAD9834をコントロールする実験
http://jh7ubc.web.fc2.com/arduino/Arduino_AD9834DDS.html
Arduino AD9834 DDS VFO PCB版
https://ja2gqp.blogspot.com/2015/09/arduino-ad9834-dds-vfo-pcb.html
AD9834 小型DDSモジュールキット メーカー品番:AD9834
https://strawberry-linux.com/catalog/items?code=57090
1個AD9834 DDS信号発生器モジュール
https://amzn.to/3Ux0T5j


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