もはやCeleron以下?第1世代Core i7を検証してみた(ゆっくり解説)

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2008年11月、インテルは第1世代Core(Bloomfield)をリリースしました。
Nehalemアーキテクチャを採用した4コア8スレッドのCPUで、最上位のi7-965は11万円、最下位のi7-920でも3万円台というハイエンドなCPUでした。2009年にはメインストリーム向けのLynnfieldが登場し、更にCore i5/i3などの下位モデルも拡充し、従来のCore 2シリーズを置き換え普及していきました。
しかし、2011年に登場した第2世代「Sandy Bridge」の登場により第1世代にとって代わられ、その後、Ryzenとの競争が激化した2017年の第8世代「Coffee Lake」以降、Core i7のみならずCore i5やi3も性能の底上げが図られ、一昔前のCore i7を上回る性能を発揮するようになります。
2022年現在、Core i3でも4コア8スレッド、それ以下のPentiumやCeleronもシングルスレッド性能の改善で、もはや初代のCore i7ぐらいなら勝てるのではないか?と思うような性能水準になっています。

本動画では、第1世代Coreのうち「Core i7-930」を使用し、ベンチマークやゲームアプリでのテストを実施し、当時の同クラスのCPU・最近のCeleronと比較し、どのような立ち位置にあるかについて検証しました。
果たして、Celeronに勝つことはできるのか…

0:00 茶番・はじめに
0:46 パーツ紹介
4:17 セットアップ
5:38 動作確認
6:17 ベンチマーク
10:14 ゲーム系ベンチマーク・検証
13:33 CPU温度
13:58 オーバークロック
20:26 まとめ
24:50 おわりに(雑談・ヒドラゲーム)
26:21 エンディング

【おすすめ動画】
・最近のCeleronは使える説は本当?Celeron G5905をテストしてみた(ゆっくり解説)
 https://www.youtube.com/watch?v=SaK8wKeWik4

・AMD FXは本当に史上最悪のCPUなのか?FX-8370Eを検証してみた(ゆっくり解説)
 https://www.youtube.com/watch?v=bxZWg7mOWIs

・Sandy Bridge 2700KでPCを組む!(ゆっくり解説)
 https://www.youtube.com/watch?v=Y-Z6A26HXyA

※おまけコーナーのネタバレ
 最後の縦5のヒドラを倒す最大手数はfω*2+4(5)程度と見積もられています。
 これの意味が分からないという方は「急増加関数」で調べてください。

#自作PC #CPU #Nehalem

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