【パラレル合成装置】②サンプリング

テクノロジー



500分時点でのサンプリング結果を見ると、黄色の反応溶媒が最も効率が良く見えるが、その後オーバーナイトで自動サンプリングを行なった結果、黄色の反応効率が良かったのは最初の500分までで、以降効率は時間経過と共に低下していくことが分かります。
→長時間の自動サンプリングにより、最適な反応溶媒を選定!!

■関連ページ
https://www.technoalpha.co.jp/products/science/amigo.html

【特長】
・反応途中でも定時的なサンプリングが可能
・高精度な温度制御と安定性を実現
・10本の反応容器それぞれに温度設定、撹拌が可能
・ドラフトチャンバー内に設置できるコンパクト設計
・スタート・ストップが各反応ごとに制御でき安心安全
・簡単に使用できるExpressモード、複雑な動作が可能なExpertモード
・最大10本の反応を並行して観察可能な為、ユーザー様の多種多様なご実験を試行することが可能

【ソフトウェアの特長】
◆簡単設定可能!【Expressモード】
メインメニューからExpressとExpertモードを選択可能で、Expressモードは簡単な設定で動作可能です。

◆複雑な動作も可能な【Expertモード】
複雑な動作を組み合わせたい場合、Expertモードを使用し、自由にプロトコルをカスタマイズできます。

◆サンプリング出来る最大数をソフトが自動計算
サンプリング出来る最大数をソフトが自動計算して表示します。定時的なサンプリングが
可能です。

◆サンプリングタイミングを自動制御
反応開始時間をずらし、サンプリングを行なうタイミングがかぶらないよう自動制御を行います。

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