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http://miqn.net/node/29
STM32マイコンボードにJTAGを使用してプログラムを書き込みます。
DFUを使用して書き込む場合には、書き込む前にDFUモードにする必要があるのと、書き込んだ後にリセットする必要が有りました。一方、JTAG を使用して書き込む場合は、モード変更やリセットの必要が無く、開発環境から書き込みコマンドを実行するだけで、書き込みが完結します。本書の環境であれば、Makeのターゲットをダブルクリックするだけです。
JTAGを使用して書き込む場合には、書き込みのためのプログラムとしてOpenOCDを使用します。OpenOCDはARM系マイコン用のオンチップデバッガです。OpenOCDは作動中のマイコンにJTAGインターフェース経由でアクセスし、フラッシュの書き換えや、メモリの確認、実行の制御を行えます。
STM32の各種活用方法はマイコン徹底入門・本編に掲載しています。
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