琴葉姉妹と一緒に数学・情報をしよう!
クロック周波数2GHzのCPUは1クロックを何秒で刻んでいるか。
クロック信号はコンピュータの処理動作のタイミングを合わせるために用いられる信号のことやで。
クロック周波数はクロック信号を1秒間で何回刻むかを表してて
単位はヘルツやで。
すごく大きい数や小さい数を表すのに便利な接頭辞を説明するな。
kはキロって読んで、千倍を意味するで。
1kmは1000mやな。
ここから10の3乗刻みで、メガ、ギガ、テラって続いて
小さいほうには、ミリ、マイクロ、ナノ、ピコってなるで。
つまり、クロック周波数が2GHzってことは、1秒間で2×10の9乗、20億回、時を刻んでるってことやな。
ということは、20億分の1秒で1回、時を刻むってことやから
20億分の1は、0.5×10のマイナス9乗で、0.5ナノ秒やな。
クロック周波数が高いほど、CPUは1秒間に多くの命令を実行できるから、動作が速くなるけど
コンピュータの性能はクロック周波数だけで決まるってわけでもないで。
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琴葉姉妹と一緒に、基礎からコツコツと積み上げていきましょう。


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