ジッターがオーディオに引き起こす問題とそれを解決するRME「SteadyClock FS」テクノロジーについて、RME Audioの創業メンバーであり開発者の1人でもあるマティアス・カーステンズ氏がAudio Precisionシステムでの解析結果を踏まえて解説します。
■SteadyClock FSについて
https://synthax.jp/steadyclock.html
デジタル・オーディオの世界においてクロック周波数は、オーディオ・ビットと時間基準の相関関係を生み出す重要な役割を担っています。残念ながらこのクロック周波数は、期待する周波数値で常に安定している訳ではありません。
RME製品のデジタル・フォーマット変換は、劣化や損失を一切生じません。SteadyClockによってサウンド・イメージがオリジナルのまま保たれます。まるで演奏した場所にいるかのようなリアルなサウンドを出力できます。録音時には、コントロール・ルームで聴いた音をそのまま最終的な作品に落とし込むことができます。
SteadyClockは、非常に高いジッター抑制能力を持っており、クロック・モードに関わらず優れたパフォーマンスを保証します。使用するリファレンス・クロックの品質や種類の影響は受けません。あらゆるクロック信号をリフレッシュし、クリーンアップされたクロック信号をリファレンス・クロックとしてワード・クロック出力から提供します。また、アナログ変換も最高レベルの精度で行われます。
バージョン・アップしたSteadyClock FSでは、SteadyClockの自己ジッターを極限まで抑制することに焦点が当てられ、より効率的なフィルタリングや超低ジッター・リファレンス・クロックによる設計など、細かい改良が追加されています。内部クロックでも外部クロックでも、全く同じサウンドを得ることができ、高いジッター抑制能力に加え、あらゆるデジタル・インターフェイス・フォーマットを模範的に扱うことができます。
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