パイロットの姿が確認されないまま、飛行機がヨーロッパを横断し、海に墜落しました。「幽霊飛行機」として騒ぎになっています。
ロイター通信などによりますと、ドイツ人ビジネスマンら4人が乗っていたとみられる自家用ジェット機は4日、スペイン南部を離陸しましたが、1時間後に連絡が取れなくなりました。
フランス上空でスクランブル発進した戦闘機が近付いたところ、コックピットには誰もいなかったということです。
飛行機は到着予定だったドイツ西部ケルンも通り過ぎ、バルト海で墜落しました。
連絡が途絶える前にパイロットから気圧の低下の報告があり、フランスメディアは気を失っていた可能性を指摘しています。
墜落現場では捜索活動が続いています。
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