日本は、国連で定められた「障害者権利条約」を2014年に批准し、障害のある人がよりよく生きるため、法・制度の見直しや整備を進めてきました。しかし未だに、私たちが障害のない人と同等の権利を保障された暮らしを営むにあたっては、社会的障壁が多く残っています。
2022年夏、日本政府は、障害者権利条約の理念に則った政策が推進されているかどうかの審査を受ける予定です。
全日本ろうあ連盟は、JDFをはじめとした国内外の当事者団体・関係団体と連携し、日本政府の報告と並行して、障害者権利委員会に対する「パラレルレポート」の提出、現地でのロビー活動を通して、国内の取り組みの更なる推進が必要であることを表明してきました。
この動画では、条約の批准と国内法の整備、審査に係る一連の動きと連盟の活動をご紹介しています。
00:00 はじめに
00:46 ①日本政府の署名・批准
03:21 ②日本政府の報告と障害者団体のパラレルレポート第1弾
05:13 ③障害者権利委員会による事前質問事項 権利委員会会期中のロビー活動
08:24 ④障害者権利委員会による事前質問事項
12:56 ⑤事前質問事項に対する政府の回答
15:16 ⑥パラレルレポート第2弾
18:08 ⑦障害者権利委員会と日本政府との建設的対話
20:03 ⑧障害者権利委員会による総括所見（勧告）
国際手話版はこちら： https://www.jfd.or.jp/en/crpd
パラレルレポート特集ページ： https://www.jfd.or.jp/intdoc/unconv#parallel
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