振り込め詐欺などの金融犯罪の検知にディープラーニングなどのテクノロジーの活用が期待される一方で、単独の組織ではデータ量が足りず精度の高い学習モデルが作成できない、逆に複数組織での統合分析はセキュリティや個人情報保護の観点から難しいといった課題があります。
NICTが研究開発しているプライバシー保護連合学習システム DeepProtectでは、各組織が持つデータを暗号化したままデータ漏えいの危険なしに解析を行うことが可能です。この動画ではその仕組みをご説明します。
0:00~ 金融機関の不正取引検知の課題
0:53~ DeepProtectを使った金融機関の不正取引検知
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